イン、アウトとノート

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こんにちは、日があいてしまいましたが生きております、たかいしです。

ただいま我々ビジュアルデザイン専攻生の展覧会が、京都市立芸大の大きなホールなどを貸し切って開催中です。画像が粗くてすみません。この人なつこくてビビッドなメインビジュアルは、at break of dayのジャケットなどを現在手がけている田淵彩花さんが作ってくれたの。可愛いでおま。

さて展示の話をいたしますと、こちらがメインのギャラリー、円形の大学会館ホールの様子です。3年生と4年生の課題作品や自主制作物が並んでいて、なかなかに壮観。ホールを出たホワイエ(廊下と階段のスペース)にもまだまだ作品あります。正直、ガッツリ見たら疲れるほどのボリュームなんじゃないかなあ。

 

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写真真ん中に見えているのは学生たちのオリジナル浴衣。毎年4年生では自分のイラストレーションを浴衣にして夏着られるという贅沢な課題が出てまして、今年は京都水族館と連携事業ということで、水の生きものモチーフの浴衣がたくさん出来上がり、会場を潤しております。

 

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こちらは使い終わった紙製品を再利用して新しく生まれたものたち。3年生の「リ・ユース リ・デザイン」という課題です。カタログやブランド名も自分たちで考えて作る総合的なブランディングの授業。学外のギャラリーをお借りして展示をするところまでが課題です。

昨年度は「紙」という素材の縛りがなかったので、みんな割れた陶片でアクセサリー作ったり、ストッキング編んで鞄作ったり、スポーツ用のスパイクシューズでキーホルダー作ったりと、なんかもう色々でした。色々できるのでした。

 

今回、私はTwitter「たかいしのノート」をもとに、小さな本を作りました。Twitterの書籍化ではなく、あくまでその形式を借りてちょっと違うことを言いたいみたいな感じなんですけど(説明下手)、今までのツイートから引っ張ってきて清書したものもあるのでかなりかぶっている部分は大きいかもしれない。

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ところで写真右手前のキャプションが立体的なの面白いですよね。展覧会タイトル「IN/OUT」にはアイディアの通り道というか、インプットしたものがどう作品に発展していくかを見せますよという意味合いがあるんですが、そのテーマにちなんで赤い面には'IN'、つまり着想やコンセプトを、青い面の'OUT'にはそれをどう表現したかが記載してあります。全作品解説付きというわけ。手厚い!

しかも各作品のアイディアスケッチが見られる冊子が会場内に設置されてまして、芸大生の頭の中が覗き見できるという仕様なのです。とは言っておりますが、人の目に触れるものなので当たり前ながら皆よくできたスケッチを載せてます。もっとヘチョイ下書きあるだろ。関節おかしいクロッキーあるだろ。というイジワルな心で閲覧するのもまた一興かもしれない。そんなこともない。

 

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ちなみにTwitterでアップしている絵(もう800枚ほどになります)はペンの一発描きでして、故に、かなり小さく、たまに失敗することもあります。思いついたら2分くらいで描いて、その写真を撮って投稿するというとてもインスタントなやり方でやってきてますので、原画が残っていないものもけっこうあるんですよね。そしてキャラクターの服装や体型が徐々に変わってきているなあと最近自分で見返していて気付きました。

 

 

ファッションや広告や製品デザインなど幅広い領域の作品が一堂に会する京芸ビジュアルデザイン専攻の展示は今月25日の15時までなので、お近くの方はお見逃しのないように!ではまた!

詳細はこちら:Visual design Exhibition 2015 [ in/out ] | Facebook